在留外国人数が過去最多の395万人に

国際

出入国在留管理庁は10日、2025年6月末時点の在留外国人数が395万6619人に達し、2024年末から約18万7000人増加して、過去最多を更新したと発表した。

在留資格別では人材不足対応のため即戦力となる外国人労働者を受け入れる「特定技能」が約5万1000人増と大きく伸び、全体で33万6196人となった。

特定技能のうち、熟練した技能を持つ「特定技能2号」は33万6196人となった。

国籍・地域別では中国、ベトナム、韓国が上位を占め、ミャンマーが19.2%増、ネパールが17.2%増と大きく伸びた。

2025年上半期の外国人入国者数は前年同期より約355万人多い2137万6170人に達した。

タイトルとURLをコピーしました