大阪関西万博が184日間の会期を終えて閉幕

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大阪・関西万博が13日、184日間の会期を終えて閉幕し、一般来場者数は11日時点の速報値で2507万7601人に達した。

9月12日以降は連日20万人を超える来場を記録し、入場券販売数は2206万枚と損益分岐点の1800万枚を大きく上回り、運営収支は最大280億円の黒字が見込まれる。

公式キャラクターミャクミャク関連商品が8月末時点で約800億円の売り上げを記録し、好調な収支に大きく貢献した。

13日午後2時から開催される閉会式には秋篠宮皇嗣同妃両殿下が臨席し、次回開催国のサウジアラビアに博覧会国際事務局の旗が引き渡される。

来場者数は1970年大阪万博の6421万人に次ぐ国内歴代2位となり、黒字額も2005年愛知万博の129億円を大幅に上回る経済的成功を収めた。

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